国際ビジネス学科 会計ファイナンスコース

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お金のスペシャリストを目指す!

コース目標 簿記・会計の基本原理を学びながら、国際化が進む現代社会において「お金」に係る諸問題を解決できる幅広い情報力と、深い知識を持った人材育成を図ります。特に会計アドバンスクラスに入ると、税理士や公認会計士の資格を取得するための特別な教育環境で学修を進めることができます。また、大学院と連動した税理士養成プログラムでは、学部在学中に税理士試験科目合格をした学生は、本学大学院に学費全額免除で入学することができます。大学院で所定の科目を受講し終了すれば、税理士試験の科目免除(「会計に関する科目の一部免除」または「税法に関する科目の一部免除」)が受けられますので、税理士を目指す方には最適なコースです。

特徴的な授業

財務会計論
財務会計は株主、債権者、税務当局などの利害関係者に対して、企業の状況を明らかにします。本講座では現行会計制度の枠組みを形成している企業会計原則及び会社計算規則などの会計諸則を中心に解説し、その理論的な根拠を説明します。
国際会計論
企業活動の国際化に従って、会計報告も国際的に統一しようとする動きがあります。国際会計基準の設定です。この国際会計基準の解説、および日本の会計基準との違いなどを説明します。
パーソナルファイナンス論
各個人の人生設計(ライフプランニング)に関する資金管理について講義します。具体的には住宅ローン、保険、相続などを取り上げて説明します。将来ファイナンシャル・プランナーになるための基礎知識を学修します。
管理会計論
管理会計は、企業の各階層の経営管理者に対して必要な会計情報を提供する情報システムです。主な授業内容としては、短期の利息計算や、予算管理及び原価管理などを説明します。この科目に関連した科目には工業簿記や経営分析などがあげられます。
開講科目はこちら
その他の特徴
<特別クラス>会計アドバンスクラス
会計ファイナンスコースでは、国家資格等を取得するための会計アドバンスクラスを設置しています。このアドバンスクラスに入ると、国家試験等の受験のための専用の部屋が用意されており、個人専用机の貸与など、受験に専念できる環境が提供され、日商簿記1級および税理士試験の簿記論等の合格を目標とします。
取得できる資格・免許

■簿記検定1級・2級・3級、FP1級・2級
■DCプランナー1級・2級
■通関士
■税理士
■公認会計士
■商業・情報の教員免許(※申請中)など
※ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。

就職・進路
税理士、公認会計士、ファイナンシャルプランナー、中小企業診断士、証券アナリスト、公務員、教員、銀行員、企業の経理・財務担当など。
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