1年次 |
教職:教職の社会的意義や職務内容、教員養成の歴史的変遷など、今後4年間で身につけるべき教員としての資質能力について、理解する。
教科:年度当初に取得希望をした各教科の内容を理解するための各学問分野における基礎的・基本的科目を修得する。 |
2年次 |
教職:教育方法、教育制度など、教育方法学的基礎理論や学校教育制度の歴史的経緯を理解したうえで、生徒とのコミュニケーションのとり方等、学習指導の原理・方法、生徒指導や進路指導に際しての留意点などについて、教育理論に基づく考察と判断ができるようになることを目標とする。
教科:1年次に修得した基礎・基本知識を基に各教科の専門分野について、より深い知識及び技能を修得する。 |
3年次 |
教職:各教科の専門性を裏づける、各領域に関する専門的知識と指導法の修得を目標とする。また、授業形態のあり方やホームルーム活動をはじめとする特別活動を通じて育むべき能力について学修する。
教科:卒業論文作成に向けて、関連する学問分野の視野を広げられる科目の修得を目標とする。 |
4年次 |
教職:いままでの3年間で学んだ事柄を十分に復習したうえで、教職課程で最も重要な「教育実習」に臨み、実際の学校現場で実習を行うことで、教員に求められる知見やスキルを獲得することを目標とする。
教科:4年間の学修の仕上げとなる「卒業研究」としてまとめる卒業論文完成に向けて、関連する学問分野の学修の深化を目標とする。 |