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2022/2/10

林泰秀副学長が小児急性骨髄性白血病の
新たなバイオマーカーの同定とその成果を報告しました

上武大学副学長の林泰秀教授(医学生理学研究所副所長)が群馬県立小児医療センター血液腫瘍科の大和玄季部長、国立成育医療研究センター研究所周産期病態研究部胎児発育研究室の河合智子室長、横浜市立大学大学院発生成育小児医療学の柴徳生講師らとの共同で,日本小児がん研究グループ(JCCG)の日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)の臨床試験による治療を受けた急性骨髄性白血病(Acute myeloid leukemia; AML)の小児患者でDNAメチル化解析を行い,その成果を報告しました。本研究の成果として、予後因子の見つからない小児AML患者に対してDNAメチル化パターンが予後予測に有用である可能性が示されました。DNAメチル化を小児AMLの治療層別化に役立てることで、今後の治療成績の向上が期待されます。

 

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