教育の特色

ホーム >  教育の特色/国際交流プログラムハワイ研修2018レポート

国際交流プログラムinHawaii2014

2018年2月4日から13日までアメリカ合衆国ハワイ州ホノルルへ語学研修が行われました。その目的は英語研修を通して語学の能力を高め、異文化での様々な体験を通して人間的に成長することでした。5日(月)から9日(金)までハワイ大学マノア校で毎日4時間の研修がありました。午後や週末は、参加者は積極的に街に繰り出し、貴重な体験を積んできました。

2月4日(日)

集合は成田空港第一ターミナル北ウイングに午後7時。参加者と引率者全員は上武大学高崎キャンパスから大学のバスに乗り空港出発!事前研修で顔を会わせていた参加者ですが、バス内でさらに和やかな雰囲気に。待ち時間に各自の研修目標を確認し、21時発の飛行機に乗り込みました。約6時間のフライトの後、同日予定通り午前8時40分にダニエル・K・イノウエ国際空港に到着!同空港はハワイ州出身の日系アメリカ人初の連邦上院議員の功績を称え2017年4月よりこのように呼ばれています。ゲートには日本語が話せるガイドさんが出迎えてくれて、宿泊するアンバーサダ―ホテル・ワイキキへ貸切バスで移動。食事のあとは疲れをものともせずワイキキビーチへ!日本は15時間進んでいるので、2月4日を2回体験する不思議な感覚を味わいました。



2月5日(月)

ホテルからハワイ大学までバス通学初日です。ホテル近くの停留所でバスに乗り込み一日パスを5ドル50セントで購入し30分ほどで広大なキャンパスへ!8時30分から歓迎会、9時30分からのオリエンテーションに続き英語の授業が始まりました。講師は日本人に長年教えてきたベテランのロバート先生。彼の温厚さ、丁寧さ、忍耐強さは参加者にぴったりでした。 授業後は全員でホノルル最大施設のアラモアナ・ショッピング・センターへ買い物に出かけ、それぞれ思い思いに満喫しました。




2月6日(火)


この研修は机上の学習だけではありません。この日は9時30分から1時間ほどハワイ大学の学生と交流しました。アジアや日本に関心のある学生5名と2名ずつの参加者がそれぞれグループになり英語でトークの時間。とはいっても、思ったように英語を聞き取れず、それ以上に話すことは難しかったようです。しかし、彼らは分かりやすい英語で何回も言い直してくれて、理解度は少しずつ高まりました。これらを積み重ねていくと、会話が一層楽しくなりますね!




2月7日(水)

最高に忙しい一日です。8時30分からのロバート先生との授業の後、9時30分からはフラの体験授業。元気いっぱい、茶目っ気たっぷりのハワイアンの先生。参加者の覚えの早さに脱帽です!全員笑顔で楽しみました。その後10時30分からは通常授業にもどりました。



12時20分に授業が終了し、大学のカフェでランチの後、バスでダイヤモンド・ヘッド入口へ向かいました。太陽が燦々と照り付ける中、徒歩で50分程かけて頂上へ到達。最高の眺めに疲れも吹っ飛びました! 最後はバスケットボールの試合観戦です。この研修には教育活動という野外研修も含まれています。カリフォルニア大学リバーサイド校をハワイ大学が迎えるレギュラーシーズンの試合が組まれていて、今回はバスケットボールをロバート先生からの指摘で異なった視点からも観戦しました。例えば地元の企業が加わり観客に抽選でプレゼントするといったビジネス面にも注目しました。試合は一進一退の末、惜敗。しかし、ホームの応援は熱いものがありました!



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