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2016/4/12

 

関口浩文、竹内成生両准教授の参加する研究グループの論文が
オンライン科学誌“Scientific Reports”に掲載されました

ビジネス情報学部スポーツ健康マネジメント学科の関口浩文、竹内成生両准教授と静岡大学の宮崎真教授らの研究グループの論文が、英国のNature Publishing Group刊行のオンライン科学誌“Scientific Reports”に掲載されました。本研究は、右手と左手をわずかな時間差で触られた時に、どちらが先かといった順序判断をする脳の領域が、体の動きをつかさどる「運動前野」「後頭頂野」「視床」「小脳」が関係していることを新たに発見しました。今回の研究成果は、機能維持のためのリハビリでの応用や、自閉症や難読症といった障害の診断法の開発・検証や発症の神経メカニズムの解明に役立つことも期待されます。


掲載URL
「Scientific Reports」
http://www.nature.com/articles/srep23323

※本研究成果に関する記事が平成28年4月12日の上毛新聞 (朝刊) の22面に掲載されています

実験室での関口准教授(左)と竹内准教授(右)  
 
   
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