簿記の知識をベースに、将来、税理士として活躍するために必要とされる高度な会計及び税法の知識・技能を身につけ、本学独自の学部・修士5年一貫プログラムを活用することにより、通算在学5年で税理士資格の取得を目指します。
税理士資格を取得するには、会計2科目と税法3科目の計5科目の税理士試験に合格する必要があります。
そこで、国際ビジネス学科在学の4年間を前半(1年次・2年次)と後半(3年次・4年次)に分け、前半の2年間で高度な会計学に関する知識・技能を修得し、税理士試験科目のうち会計2科目(簿記論・財務諸表論)の合格を目指します。
さらに後半の2年間と大学院の1年間において、税法1科目(所得税法、法人税法、相続税法等)の合格、そして大学院で税法修士論文を完成させることにより国税審議会から税法2科目の試験免除の認定を受けることを目標とします。
税理士は、納税者が自らの所得を計算し納税額を算出する申告納税制度の推進を担う税の専門家(国家資格)で、確定申告書の作成や e-Tax による代理送信、税務相談などの仕事を行っています。
上武大学大学院からは、過去6年間で26名の税理士が誕生しています。
たとえ税理士にならなくても、会計・税法の知識は、自らが自営業者や会社の経営者になった場合に活かすことができます。
また、一般企業や会計事務所などへの就職・転職に加えて、ビジネスのさまざまな場面で役立ちます。
税理士法人、会計事務所、一般企業(経理担当)、国税専門官(国税庁職員)など
【参考】 学部・修士5年一貫プログラムについて
学部・修士5年一貫プログラムは、通常、学部4年、大学院修士課程2年の合計6年かかるところを、学部4年次に修士課程の科目履修を認めることにより最終的に5年間で学部卒業・修士課程修了を可能とするものです。
具体的には、学部・修士5年一貫プログラム入試に合格した学生は、学部4年在学時に大学院授業科目を10単位まで先行して履修することができ、大学院入学後1年間で残りの20単位を修得すれば修士課程を修了できます。